いつもありがとうございます。塾長の森です。
小6の受験生に「将来の夢」というテーマの作文を書いてもらったところ、「塾の先生」と書いてくれました。
素直にうれしい!!
この生徒は、今年の春先から入った生徒で、入塾したときは、基礎的なことも出来ていませんでした。そこから、時には叱られ、厳しいことを言われながらも、コツコツ頑張って、志望校の合格が見えるところまでたどり着きました。
本人の日々の努力が間違いなく一番ですが、「先生の教えがあったから」という気持ちをもってくれたのは、講師冥利につきます。
「勉強を分かりやすく教える」ことは問題ないのですが(塾講師として当たり前ですが)、「モチベージョンをあげる、維持する」ことは、正直なかなか難しい。
私も、できる限り一人一人の性格や目標に応じて、接し方を変えているつもりですが、それが裏目に出てしまうこともあり、試行錯誤の日々です。
先日も、私としては、良かれと思って言ってきたことが、逆に本人が不満に思っているということが分かり、反省したばかりです。
講師として、まだまだ未熟なところはありますが、「生徒一人一人の成長を一番に考える」という気持ちは不変です。これからも、子供たちと真正面から向き合って、子供たちが大人になったときに、「森大塾に行ってたからこそ、今の自分がある!」と言ってもらえるような塾を目指していきたいと思います!