森大塾には、公立中学校に進学する生徒さんだけでは
なく、ぐんま国際アカデミーなど小学校受験を控える幼稚園生も通っています。
先日その中の１人の女の子が、授業中に
難しい問題を頑張ってもなかなか解けずに
泣き出してしまいました。
自力で解けなかったことが本当に悔しかったのでしょうね。
人は「涙の数だけ大きくなれる」と思います。
常に今の自分に挑戦し続け、壁にぶち当たり、涙を流しながらも
その壁を乗り越えていくことが成長に繋がります。
大人になると、自分の能力に見切りをつけて
挑戦する前から自分には無理だとあきらめてしまいがちです。
私自身その女の子から、諦めないことの大切さを再認識させられました。
入試まであと半年。
最後は涙でなく、満面の笑みで合格発表を迎えられるよう
全力でサポートしていきたいと思います。
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小学生、特に低学年のころは物事を抽象化して表現することが
年齢的に難しいといわれています。
なので、文章問題に取り組む際、大人の場合は線分図を使って
図式化することが出来ますが、これは小学校低学年の子どもに
とってみると、とても難解な作業になります。
（抽象化された線分図を見ても意味を理解することが困難です。）
小学校低学年のうちは、無理に抽象化せず、文章問題に書いている
内容を自由に具体的に絵にすることをオススメします。
絵を描かせることで、遊び感覚で文章問題に取り組め、苦手意識を
持つことも少なくなるというメリットもあるといえるでしょう。